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レッドブル

「在り処」終演から一週間以上たとうしております。
時間の流れが日に日に早く感じられるようになって恐ろしいですね。
皆様、たくさんのご来場を頂きまして誠にありがとうございました。

さて、guizillen劇団員一同で更新している本ブログですが、
実は一週間に一度、劇団員が持ち回りで必ず書き込むという内内のルールがございます。
そもそもは全く更新されない、という事態を防ぐためのルールなんですが、
結構劇団員の色が出始めて面白く読めてもらえているのではないでしょうか。

そんなルールの中、
毎度毎度、僕がぶつかるのは「何を書くか」ということでして、
「さぁ書くぞ!」とパソコンに向かっても、
「何を書けるんだ?」となってしまうのが常です。
脚本を書かれている皆様、本当に心から尊敬しております。

自分の中にあるものを抽出して外に形として表現する。
演劇だけでなく、全ての文化芸術はそうして生まれると思っております。
どんな表現活動であっても、そこには表現者の自己が投影され、
人生、性格、思想、嗜好、様々な感情が、
表現を通して受け手に直接届けられます。
しばしば、驚異的な完成度の芸術作品を見た時には、
何かに打ちのめされたような錯覚に陥ります。
それは、乗せられた感情があまりに大きすぎて、
全てを受け止めきれなかったということでしょう。

さて、そんな芸術が確かに世界に存在しているというのに、
たかがブログ一編書くことに詰まってしまっている私はなんと薄っぺらい人間なのでしょう。
表現とは大変難しいもので、芸術はもちろんのこと、
日常でも会話、文章等で悩む瞬間が多々あります。
検討違いなことを言うと恥ずかしい、
間違って伝わってしまったら困る、
適当なことを言うと怒られる、
羞恥や不安、恐怖、プライド、多くの物が
形にすることを邪魔します。

多分、その方が楽なのだと思います。
表現しなければそれだけ感情が返ってくることもありませんし。

話は全く変わりますが
今週末には次回、次々回公演のオーディションが控えております。
多くの参加希望を頂きまして誠にありがとうございます。
実を言いますと、ここまで書き連ねてきたことを形にしたいと思ったのが、
参加者様のリストをまとめているときでした。

着々と参加希望者様が増えていく中、
ふと皆様はguizillenに何を求めて来てくださるのかと考えました。
一人一人に様々なきっかけがあると思うのですが、
間違いなく「guizillenと共に表現をしたい」と思って頂けたということだと感じております。
臆病な私とは違い、当劇団員の役者一同は全員が熱心に演技、表現への研究に取り組んでおり、
その真摯な姿勢と情熱に強い尊敬の念を感じております。
その情熱が皆様に広まってきているのでは?
少しずつguizillenが実り始めているのでは?
という勘違いにも似た気持ちが沸き起こりまして大変に嬉しく感じたのです。
同時にどんな形でもいいから自分のこの感情を一つの形にまとめたいという思いに駆り立てられました。
その結果が今回のブログです。

要約すると、皆さん、たくさんの参加希望ありがとう!待ってるぜ!
という話でした。

guizillenは着実に次の公演に向けて動いております。
続報をどうか楽しみにしていてください。

制作 小さい
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プロフィール

guizillen(ギジレン)

Author:guizillen(ギジレン)
guizillenとは?
2014年秋口に結成した手作り劇団。
メンバーは佐藤、門田、渡辺、片腹、オノ。
2014年末に第1llen
「センチメンタル・ジャーニー」でスタンディングオベーションに包まれて華々しくデビュー。
2015年5月に第2llen「非現実の王国」、2015年12月に第3llen「真鍮の月」にて着々とコアなファンを獲得している。2016年8月には第4llen「土木座」を満員御礼にて終了。12月には第5llenを公演予定。