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演劇と私【制作 小さい】

小学生みたいなタイトルですいません。
制作小さいです。
担当週じゃないんですけど、来週用に書き溜めてたのが
書きたかったの方向ずれちゃったので投稿しちゃいます。

主宰の佐藤がこいつら(劇団員)は演劇の話をしない
って言ってたのでじゃあ演劇の話でもしてみようかなぁーと思ったのですが、
役者じゃない私には演劇に関する引き出しはないかなーってなってます。

元々、私は大学で美術史学とやらを勉強してたんですよ。
佐藤も同じ美術史学だったのですが、
彼は東洋、私は西洋専門であまり触れ合う機会はありませんでした。
門田も同期なのですが系列が別だったので、
大学では実はほぼほぼ話したことがありませんでした。
他のguizillenのメンバーと知り合ったのは、
劇団結成以降です。
同期2人とは出会ってもう10年になるのかーと思うと不思議な気持ちです。
出会った時、私たちはティーンだったんですよティーン。
嘘みたいでしょ?
そんな時代が僕らにもあったんです。

始めて観た演劇ってなんだったろう?と思い返してみたんですけど、
多分、小学生の時に巡回にきた劇団の公演でした。
体育館にぎゅうぎゅうに座らされて「走れメロス」を見たような気がします。
どんな公演だったのかは正直覚えてないですけど、
暗幕を貼っていつもより薄暗くなった体育館と、
どこかで悪ガキたちがふざけ合ってる声だけなんか薄っすら覚えてます。
体育館に行く前の教室で、
担任の先生に「役者さんが最後にお辞儀をして一度舞台上からいなくなったら、
アンコールをしてもう一度呼んであげましょう」って教わりました。
なるほどって思った僕ら悪ガキたちは、
その日の帰りの会でスピーチをした子にもアンコールをしてあげました。
先生にはマジギレされたんですけど、
そんなに怒らくてもいいじゃんって思ったのははっきり覚えてます。
悪ノリはダメ絶対。

いわゆる客席で観た初めての舞台は、
確か大学2年(1年だったかな?)の頃、
上記の通り縁遠かった佐藤からたまたま誘いを受けて
たまたまタイミングが合って行けた演劇研究部の公演でした。
僕らの通っていた大学、1~2年の時は、都心から離れた、山のてっぺん
という僻地に通わされるんですけど、
そこに多目的ホールがあって、そこに舞台を作って、客席作ってーみたいな感じでした。
当時、他の吹奏楽をやっていた僕は、そこでよく練習してたんです。
ですので、あんなところで?演劇?って思いました。
それが扉を開ければどうでしょう。
そこには立派な舞台と客席が!(思い出補正)
まだ純粋ティーンだった僕はただただすげーって思ってました。
何よりすぎょいと思ったのは、
学生が本を書いていると知った時でした。
え?脚本って書けんの?まじで?学生に?嘘でしょ?
って感じでした。
今からしたら、そりゃ学生が装置も組んでりゃ照明も仕込むし、
音も響かしゃ、演技もするさって気持ちなんですけどね。
今となっては当たり前になってること、
実はすごいことなんですよきっと。

その内で一番当たり前になっていた「役者」に関して、
改めて尊敬する機会が先日ありました。

guizillenふれあい体験稽古、皆様ご参加ありがとうございました。
今となって思い返すと、そいや自分なんで体験してる側にいるんだって
説明してなかったと思うんです。
私の長年先延ばしにしてきた課題で、
人の目が多いところだとものすごい苦手っていうのがあるんです。
注目が集まると、顔が赤くなり、頭もいっぱいになり、
鼓動が早くなって、呂律も回らない。
学生の頃のスピーチコンテストとか発表とかああいうのがすごく辛かったです。
ここ最近個人的な仕事の方でちょっと反省することがあり、
いよいよなんとかしないとなーって思ったその時、
guizillenでふれあい体験稽古をやるって情報を知りました。(出した側)
何か意識的なきっかけになればいいなと思い、
劇団員に掛け合って参加させてもらったんです。

結果とても心臓が痛くてげろげろーって感じにはなってたのですが、
とても勉強になりました。終わって数日は、
「ご迷惑をおかけしてしまった方がいらっしゃたら大変申し訳ないです。」
↑のような気持ちがどうしてもあったのですが、
実は舞台上は「迷惑のかけあい」で成り立っているのかなーと感じました。
一人だけ目立てば、生きればいい舞台であれば違うのかもしませんけど、
違う人間が狭い空間で言葉と身体でやり取りをするのだから、
そりゃいくつの不都合が生まれても当然な空間なんですね。
それを役者さんはツーカーで意識しあって、
「こんなことをするから気をつけて」
「わかった。じゃあ僕はこんなことをするからそっちも気を付けて」
っていう綿密に計算されたコミュニケーションをしているのかなと思いました。
役者ってすごい。

日々の生活の中で、
私常々生まれてすいませんって思いながら生きてるんですよ。
色んな人が皆が互いに迷惑をかけながら生きているんだから気にしすぎるなよとか言うんですけど、
うっせ!それで意識変えられたら苦労してないわ!って思ってました。
それが人に迷惑をかけることで生まれるものというものを肌で感じることで、
ちょっと気分が変わった気がします。
ありがとうguizillen。感謝。

そんな大切なことを気づかせてくれたguizillenがオーディションやるんですって。
http://guizillen.under.jp/kokuchi-audition2018.html
おいでよギジレン村

ばいばい

意外と演劇の話ありました。
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プロフィール

guizillen(ギジレン)

Author:guizillen(ギジレン)
guizillenとは?
2014年秋口に結成した手作り劇団。
メンバーは佐藤、門田、渡辺、片腹、オノ。
2014年末に第1llen
「センチメンタル・ジャーニー」でスタンディングオベーションに包まれて華々しくデビュー。
2015年5月に第2llen「非現実の王国」、2015年12月に第3llen「真鍮の月」にて着々とコアなファンを獲得している。2016年8月には第4llen「土木座」を満員御礼にて終了。12月には第5llenを公演予定。